光熱費の支払いをBitcoinで!ドイツの大手エネルギー会社「Enercity」が採用

ドイツの電力会社大手エナーシティー(Enercity)が、光熱費の支払い方法にビットコインを適用しました。
エナーシティー社(正式名Stadwerke Hannover AG)は、ドイツ・ハノーファー市内の一般家庭エネルギー(電気・ガス・暖房・水)供給サービスを、そして企業向けエネルギー事業は全国レベルで展開している会社です。
ドイツのエネルギー事業分野ではトップ10にランクしており、今後のシェア拡大を図るためビットコインによる料金の支払いを導入したものと見られています。
ハノーファー市の住民は、ビットコインで光熱費の支払いができるようになります。
公共料金のビットコイン支払い導入はエナーシティー社が世界で初。
インターネットへの接続とビットコインのウォレット(財布)さえあれば、消費者はいつでも何処でも光熱費の支払いができます。
料金の支払いはほとんどのビットコイン決済会社を利用できるとのこと。
光熱費という身近な日常的な支払いがビットコインで可能になる。
エナーシティーは未来志向のサービスへ一歩踏み出したといえるでしょう。
(9月19日付、フリー誌  CRIPTO NOTICIASより)
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