Symbol(XYM)への対応方針について

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Coincheckにて取扱いをしております「NEM(XEM)」において、2020年第2四半期(4〜6月)に「Symbol(XYM)」への移行が予定されております。

当社では本件に対し、お客様の利益を最優先に考えた対応方針を検討しております。対応方針について詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。


Symbol(XYM)をめぐるこれまでの動き

2019年7月にNEM財団、NEM Studios、NEM Ventures、Tech Bureau Holdingsからなるマイグレーション委員会を設立。セキュリティの強化および処理速度を高めることなどを目的とした大型アップデートを実施し、2020年第1四半期(1〜3月)にローンチすべく活動を開始。2020年1月には、パブリックテストネットのローンチおよびブロックチェーンプラットフォームの新名称「SYMBOL From NEM」を発表。同月、PoI(Proof-of-Importance)投票によりティッカーが「XYM」に決定。

その後、パブリックテストネットでの検証においてバグを検知したことを受け、テストを継続するためローンチスケジュールを2020年第2四半期(4〜6月)に変更することを2020年2月に発表したが、今後のテストの状況によっては再延期なども検討するとしている。

2020年2月に公開された最新の開発状況では、NEM所有者が「Symbol(XYM)」を受け取る際に必要な「オプトイン」に関して言及している。現在、オプトインの移行時期については、マイグレーションツール(移行ツール)を次期バージョン0.9.3.1に合わせて調整しており、次期バージョンをリリース後、数週間のレビューとテストを経て、オプトインプロセスの準備に移る予定としている。


ご参考